最近、「iPhoneで作ったメモをMacで見ようとしたら、こんな表示が出た…」という人はいませんか?

🔳 表示されるメッセージ:
未対応のメモ
このメモには未対応の機能が使用されています。
メモを表示/編集するには、最新バージョンのmacOSにアップグレードしてください。

🤔 これ、なんで起きるの?
iPhoneで作ったメモが、最新のiOS 18の新機能を使っている場合、
MacBook側のmacOSが古いと表示・編集できないことがあります。
たとえばこんな機能が原因になることが多いです:
- 折りたたみ式のチェックリスト
- リッチリンク(ウェブリンクのサムネ付き表示)
- メモ内のステッカー、手書き、スキャンなど
✅ 解決方法は2つ
① macOSをアップグレードする
一番シンプルなのはこれ!
Macの「システム設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」 から、
最新のmacOS(例:macOS 15 Sequoiaなど)が利用可能ならアップデートしましょう。
※ただし、古いMacBook(特に2017年以前)だと対象外の場合もあります。

② iPhoneでメモを作り直す(応急処置)
どうしてもMacをアップデートできない場合は、iPhoneでこうしましょう:
- 問題のメモを開く
- 内容を全選択してコピー
- 新しいメモを開いて、貼り付ける
- リッチ機能(ステッカー、チェックリスト、リンク装飾など)を使わずに保存
これで、Macでも読み込み可能な「シンプルなメモ」になります。
✏️ 最後にひとこと
Appleの純正アプリでも、iOSとmacOSのバージョン差で機能がズレることがあります。
とくにiPhoneの方が先に進化するので、「メモ」「リマインダー」「写真」などは注意が必要です。
Macでもスムーズに同期させたい人は、定期的なOSアップデートをお忘れなく!