朝起きて窓の外を見ると、最近は晴れの日が多くて気持ちがいい。
ただ、12月に入り、朝の空気がぐっと冷え込むようになってきて、
本格的に冬が訪れたことを感じる。
その冷たさに触れるたび、「ああ、今年も終わるんだな」と、時間の流れの速さに驚かされる。
ついこのあいだ新年会をして、2025年が始まったばかりのような感覚だったのに、気づけばもう年末だ。
今年は、やりたいことも目標もいくつかあった。
仕事でもう少し成果を出して給料を上げたい、趣味のスポーツの大会に出られるように体を鍛えたい、ジムにも定期的に通おう。
年初めにはそんな意欲に満ちていたはずなのに、振り返ってみれば、気持ちだけで終わってしまったものが多かったように思う。
そのたびに少し情けなくなったり、焦りを感じたりもした。
でも、完全に何もできなかったわけではない。
大きな成果とは言えないかもしれないけれど、「今年も健康に過ごせますように」と願ったことだけは、どうにか守れた気がする。
忙しすぎたわけでも、特別な出来事があったわけでもないけれど、平凡な毎日を大きなトラブルなく過ごせたことは、それだけでも十分だったのかもしれない。ふとそう思えた瞬間、少し心が軽くなった。
残り数十日しかない2025年。
来年から頑張ろう、と先延ばしにするのではなく、今年のうちに少しでも目標に近づけることを探してみたい。
たとえば、運動を再開する日を一日作ってみるとか、仕事で一つだけ小さなチャレンジをしてみるとか。
完璧じゃなくても、今年を「ちゃんとやり切れた」と思えるような一歩を踏み出したい。
そして、時間の早さに戸惑いながらも、「今年もいい一年だったな」と思えるのは、
不思議と目標の達成度ではなく、その年を自分なりに楽しめたかどうかで決まるような気がする。
毎年同じように時間は過ぎていくけれど、その中で何を感じ、どう過ごすかは自分次第だ。
厳しい寒さはまだ続くが、体調に気をつけながら、来年の春に咲く桜を楽しみに、残りの2025年を丁寧に過ごしていきたい。
気づけばあっという間だった一年。
でも、その早さに負けないように、来年こそはしっかりと地に足をつけ、目標に向かって進んでいける自分でありたい。